モノと琴とシャーマニズム
◎宗教部会
日時:2010年1月23日(土)13時〜18時
場所:京都大学稲盛財団記念館 3階大会議室(入場無料)
テーマ:「モノと琴とシャーマニズム〜モノ学の宗教的次元の一事例として〜」
キーワード:琴、言葉、モノ、ワザ、神話、大本、シャーマニズム
プログラム
○基調報告1:「日本神話における琴と言霊とシャーマニズム」
鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授、宗教哲学)
○基調報告2:「大本と八雲琴(やくもごと)について」
チャールズ・ロウ(ロンドン大学PhD、民族音楽学)
○基調報告3:「大本教の宗教実践におけるシャーマニズムと芸術
——変革していく世直し思想」
ジャン・ピエール・ベルトン(フランス国立科学研究センター研究員、
社会人類学)
○基調報告4:「アイルランド神話における竪琴とシャーマニズム」
辺見葉子(慶應義塾大学准教授、ケルト神話学)
○指定討論者1:「韓国における琴とシャーマニズム」
金時徳(韓国国立博物館学芸員)
○指定討論者2:「ケルトの詩と日本の詩——シャーマニズムのなごり」
スティーヴン・ギル(BBCラジオ放送作家・俳句・生け石)
○指定討論者3:「大本教とモノとシャーマニズム」
島薗進(東京大学教授・宗教学)
○総合討論
司会:鎌田東二
22 Jan 2010 admin comments off